運輸安全マネジメントについて
運輸安全マネジメントとして令和3年度安全方針と目標を掲載しました。
今年度も「重大事故・労災事故・苦情・クレームゼロへの挑戦」を行ってまいります。
運輸安全マネジメント
ドライブレコーダーの導入
弊社では、万が一の事故に対して、ドライブレコーダーの搭載を進めています。
これは、事故による衝撃を受けた時に遡って衝突直前の映像を記録してくれるものですが、これによりもし事故が起きた時にどちらに過失があったか、またドライバーはなぜ事故を回避できなかったという検証ができます。そのことによって事故を無くすことの確実な対策を講じることができます。
ナスバネットの導入
弊社ではインターネット適性診断システム「ナスバネット」の導入を決めました。
これはパソコンを使ったドライブシュミレーターで、ゲームセンターなどにあるレースゲーム機のようなものですが、交差点での注意力や夜間走行時、狭い路地通行時、雨や雪などの天候も含めて、運転中の注意力を確認することができます。
最近は無呼吸症候群という病気によって、夜十分に眠れずに、昼間の運転中にその疲れが居眠り運転を誘うことが社会問題となっています。
十分な睡眠や日頃の健康管理は勿論ですが、会社側だけではなく、ドライバー自身が気がつかずにこうした状態にあることを気づかせてくれるシステムがこのナスバネットでもあります。